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イラン

アルダビールのシャイフ・サフィ・アッディーン廟と関連建造物群

2021年11月20日

文化遺産
遺産名:
アルダビールのシャイフ・サフィ・アッディーン廟と関連建造物群
Sheikh Safi al-din Khānegāh and Shrine Ensemble in Ardabil
国名:イラン
登録年:2010年
登録基準:(i)(Ii)(iv)
概要:
アルダビールにあるシャイフ・サフィー・アッディーン廟が建設されたのは、1334年のことである。サファヴィー教団の教祖であるサフィー・アッディーン・イスハーク・アルダビーリーの息子であるサドル・アッディーン・ムーサーが父の死後、建設を指揮した。

この廟建築には、図書館、モスク、学校、貯水池、病院、厨房、パン工場やそれ以外のオフィスといった機能を持つさまざまなセクションから構成されている。この廟建築のさまざまな場所で、8つの門で分離されている特色を持つ。8つの門とは、スーフィズム(イスラム神秘主義)の8つの行うべき態度を意味する。

サファヴィー朝時代を通して、この廟建築は増築されてきた。複数名のサファヴィー家のシャーおよびハレムの人間がここに埋葬され、また、チャルディラーンの戦いを含むサファヴィー朝が行ってきた戦争の犠牲者もここに埋葬された。

(Wikipediaより)

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