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オーストラリア 文化的景観

バジ・ビムの文化的景観

2021年11月25日

文化的景観
遺産名:
バジ・ビムの文化的景観
Budj Bim Cultural Landscape
国名:オーストラリア
登録年:2019年
登録基準:(iii)(v)
概要:
先住民グンディッジマラ族が開発した約100kmの広範囲に及ぶ世界最古の水産養殖地を含む3つのエリアで構成されている。

火山のティレンダラ溶岩流はこの地域の排水パターンを変え、大規模な湿地帯を作り出した。ヨーロッパ人の入植の数千年前から、グンジュマラの人々は、ダーロット・クリークの水を隣接する低地に流し、一連の堰やダム、水路に短冊状のウナギやその他の魚を捕獲する養殖システムを開発した。このような大規模な農業技術や景観の操作が発見され、2014年にブルース・パスコーが出版したベストセラー『Dark Emu』で取り上げられたことは、先住民が単なる狩猟採集民ではなく、耕作者であり農民であったことを示している。

(Wikipediaより)

動画による紹介

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