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ハンガリー 文化的景観 検定1級

ホルトバージ国立公園:プスタ

2021年11月8日

文化的景観
遺産名:
ホルトバージ国立公園:プスタ(大平原)
Hortobágy National Park - the Puszta
国名:ハンガリー
登録年:1999年
登録基準:(iv)(v)
概要:
ホルトバージ国立公園は、ハンガリー大平原とも呼ばれるアルフェルドの一部で、ハンガリーの東部、デブレツェンの近くに位置する。1973年にハンガリー初の国立公園に制定され、1999年には世界遺産に選出された。ホルトバージはハンガリー内で最大の保護された地域であり、現存する中央ヨーロッパ東部から東ヨーロッパ西部最大の牧草地でもある。面積は800平方キロメートル。森林のない湿地帯で池や川が多く、ヨーロッパ有数の野鳥の生息地でもある。ホルトバージは中世には52の小村から成るコミュニティであった。2000年以上にわたる牧畜生活の伝統と人類と自然との調和をその見事な文化的景観のなかに、今なお生き生きと映し出している。公園内のホルトパージの街には、プスタの生活を伝える施設がある他、街の近くにはハンガリー最古で最長の9つのアーチを持つ石橋がある。(Wikipedia、『世界遺産センターHP』『世界遺産大事典』より)

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