カセレスの旧市街 , Flickr

スペイン 検定1級

カセレスの旧市街

2021年11月6日

文化遺産
遺産名:
カセレスの旧市街
Old Town of Cáceres
国名:スペイン
登録年:1986年
登録基準:(iii)(iv)
概要:
カセレス(Cáceres)は、スペイン・エストレマドゥーラ州カセレス県のムニシピオ(基礎自治体)。カセレス県の県都である。2018年の人口は96,068人。サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路のセビーリャからアストルガに至る「銀の道」途上の町。

カセレスの近くには先史時代から人間が住んでおり、マルトラビエソとエル・コネハルの洞窟からその証拠が見つかる。都市は紀元前25年にローマ人によって建設された。中世に建てられた建築物が現在も残る

古い市壁に囲まれた旧市街は「カセレスの旧市街」として1986年に世界遺産に登録された。旧市街の一部はコウノトリの巣の多さでも知られている。現代化の跡がない中世の町並みを完璧に残しているため、多くの映画がここで撮影されている

世界遺産クイズ

カセレスの旧市街について、正しいものはどれか

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