cathédrale de la Trinité, Flickr

ロシア

プスコフ建築派の教会群

2021年11月13日

文化遺産
遺産名:
プスコフ建築派の教会群
Churches of the Pskov School of Architecture
国名:ロシア
登録年:2019年
登録基準:(ii)
概要:
プスコフ建築派の聖堂群は、ロシア北西部のヴェリーカヤ川のほとりにあるプスコフに点在する、12世紀から15世紀に建造されたプスコフ建築派の教会、聖堂、修道院、要塞塔、行政施設で構成されたロシアの世界遺産である。

プスコフ建築派の聖堂群は、立方体形状・ドーム・張り出し屋根付きの玄関、鐘楼を特徴とし、最も古いものは12世紀に遡る。教会と聖堂は庭園、外壁、フェンスを通じて自然環境と一体となっている。ビザンツ様式とノヴゴロドの伝統に影響されたプスコフ建築派は15世紀と16世紀に最盛期を迎え、ロシアでも最先端の建築様式として以後5世紀に渡りロシアの建築様式の発展に影響を与えた。

(Wikipediaより)

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