スペイン

テイデ国立公園

2022年11月24日

自然遺産
遺産名:
テイデ国立公園
Teide National Park
国名:スペイン
登録年:2007年
登録基準:(vii)(viii)
概要:
テネリフェ島にあるテイデ国立公園には、標高3,718mのスペイン最高峰のテイデ・ピコ・ビエホ成層火山がある。海底から7,500mの高さにあるこの火山は、世界で3番目に高い火山として知られ、壮大な環境の中に立っている。大気の状態によって、常に変化する地形や色合い、そして山の背景にある印象的な雲海が、この場所の視覚的インパクトをより大きくしている。テイデ国立公園は、海洋島の進化を支える地質学的プロセスの証拠を提供するという点で、世界的に重要な意義を有している。

テイデ国立公園は、アボリジニのグアンチェにとって精神的な意味を持ち、重要な考古学的遺跡が公園内で発見された。テイデは、そこが地獄への門 (エシェイデ)であると信じていたグアンチェ族の崇拝の場所だった。

国立公園の地位は 1954 年 1 月 22 日に宣言された。1989 年に、欧州評議会は最高のカテゴリーである保護地域の欧州ディプロマを授与した。この認識と保全管理は、その後 1994 年、1999 年、2004 年に更新された。テイデ国立公園は 2007 年末に、スペインの 12 の宝物の1 つに選ばれた。(世界遺産センターHP、Wikipediaより)

世界遺産クイズ

1. 
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