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司教座都市アルビ

2022年11月24日

文化遺産
遺産名:
司教座都市アルビ
Episcopal City of Albi
登録年:2010年
登録規準:(iv)(v)
概要:
フランス南西部、タルン川のほとりにあるアルビ旧市街は、中世の建築と都市の集大成のような場所である。現在、旧橋(ポン=ヴィユー)、サン・サルヴィ地区とその教会は、その初期の発展(10〜11世紀)を物語っている。異端者カタールに対するアルビジェンヌ十字軍(13世紀)の後、強力な司教都市となった。南仏独特のゴシック様式で、地元の赤やオレンジ色のレンガで造られた大聖堂(13世紀後半)は、要塞のように高くそびえ、ローマカトリック聖職者が再び力を取り戻したことを示している。大聖堂の隣には、川を見下ろすように広大な司教館があり、その周囲には中世に建てられた住宅地が広がっている。アルビ司教座聖堂は、何世紀もの間、ほとんど変わることなく、一貫して均質なモニュメントと住居のアンサンブルを形成している。(世界遺産センターHPより)

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