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中国 検定1級

古代高句麗王国の都城と古墳群

2021年11月20日

文化遺産
遺産名:
古代高句麗王国の都城と古墳群
Capital Cities and Tombs of the Ancient Koguryo Kingdom
国名:中国
登録年:2004年
登録基準:(i)(ii)(iii)(iv)(v)
概要:
高句麗前期の都城と古墳は中華人民共和国吉林省集安市を中心に分布する高句麗前期の遺跡である。2004年7月、ユネスコ世界遺産委員会蘇州会議で朝鮮民主主義人民共和国の平壌・南浦などに所在する高句麗後期の古墳群とともに世界遺産登録された。

高句麗は紀元前37年に五女山城(卒本城)を都として建国し、西暦3年丸都山城に遷都、その後平城の国内城に移り、427年平壌に再び遷都した。668年の唐の高句麗出兵によって滅ぼされている。

当初、2003年には登録される見込みであったが、当時の駐日中国大使の武大偉から登録の引き延ばしと同時登録を要請された画家の平山郁夫が中朝両国の仲介を行った。その経緯で、両遺跡は2004年の同時登録という形になった。北朝鮮と中国の間に、高句麗地区の領土問題が存在することが改めて認知された。

(Wikipediaより)

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