北京原人の復元模型 ,Flickr

中国 検定1級

北京原人化石出土の周口店遺跡

2021年11月22日

文化遺産
遺産名:
北京原人化石出土の周口店遺跡
Peking Man Site at Zhoukoudian
国名:中国
登録年:1987年
登録基準:(iii)(vi)
概要:
周口店の北京原人遺跡は、中華人民共和国の周口店にある北京原人の骨や遺物の発掘現場であり、1921年から精力的な発掘作業により北京原人の骨が発見され、シナントロプス・ペキネンシスと名付けられた。1987年に、ユネスコの世界遺産に登録された。

化石の発掘現場 ,Flickr

周口店遺跡は、約25万年前から40万年前に住んだと思われる北京原人の遺跡である。ユハン・アンデショーンが、1923年に原人のものと思われる歯を発見した。その後、漢方薬に使われる竜の骨(竜骨)とされる化石が掘り出されていた竜骨山で1929年、中国人学者の裴文中が完全な頭骨を発見した。

発掘された北京原人の化石 , Flickr

(Wikipediaより)

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