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中国 文化的景観 検定1級

左江花山の岩絵の文化的景観

2021年11月22日

文化遺産
遺産名:
左江花山の岩絵の文化的景観
Zuojiang Huashan Rock Art Cultural Landscape
国名:中国
登録年:2016年
登録基準:(iii)(vi)
概要:
左江花山の岩絵の文化的景観は、中国南部の広西チワン族自治区に残る、700年以上に渡ってカルスト地形の断崖壁面に描かれた大規模な岩絵群を含む文化的景観である。これらの岩絵群は左江およびその支流である明江の岸壁に見られ、広西弄崗国家級自然保護区に含まれる岩絵もある。また、明江右岸は花山岩画風景区に指定されている。2016年7月15日にUNESCOの世界遺産リストに登録され、登録対象となった3地区38件の岩絵群は、崇左市の寧明県、竜州県、江州区、扶綏県に位置している。

現在この地に暮らすチワン族の祖先である駱越人が紀元前5世紀から紀元後2世紀にかけて描いたとされる岩絵には、祭礼の際に銅鼓を演奏する人々と考えられるモチーフが主に描かれ、当時の人々の生活や祭祀の様子を生き生きと表現している。

(Wikipediaより)

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