1978年登録遺産 エクアドル 検定2級

キトの市街

2021年4月9日

文化遺産
資産名:
キトの市街
City of Quito
国名:エクアドル
登録年:1978年
登録基準:(ii)(iv)
概要:
キト(スペイン語:QUITO)は、エクアドルの首都で、南米有数の世界都市です。アンデス山脈の標高2,850mの高地に築かれ、15世紀末にインカ帝国の支配下に入り発展しました。けれども、16世紀以降はスペインにより制圧され、キリスト教布教の拠点として発展しました。1822年、スペインから独立し、エクアドルの首都になりました。キトの旧市街には16〜18世紀頃の教会や修道院が多数あり、スペイン、イタリア、ムーア、フランドルの様式が融合した独特の建築物が文化遺産として登録されています。

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動画による紹介

世界遺産クイズ

「キトの市街」は2,850mの高地に築かれている。それはどの山脈にあるか?

UNESCO公式HP(英語版)へのリンク

https://whc.unesco.org/en/list/2

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