イラン 検定2級 検定3級 重要遺産

イスファハーンのイマール広場

2021年6月19日

文化遺産
遺産名:
イスファハーンのイマール広場
Meidan Emam, Esfahan
国名:イラン
登録年:1979年
登録基準:(i)(v)(vi)
概要:
イラン中部にある、緑に囲まれたオアシス都市。古くからの政治・文化・交通の拠点であり、16世紀末にサファヴィー朝の首都に定められ発展した。イラン人にとってイスファハーンは歴史的・文化的に重要な町であり、町の美しさは「イランの真珠」とたたえられる。町は16世紀以前に建設された旧市街と、サファヴィー朝の王アッバース1世が建設した新市街で構成される。コーランに記された楽園を手本とした。有名なイマーム・モスクなどがある新市街のイマーム広場は、ユネスコにより世界遺産に登録されている。(Wikipediaより)

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Esfahan,Square
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Photo by alireza haghighat, alsan, lloyd 少, Pui Yu, Briony and Terry, Chris Cole from Flickr

主な構成資産

イマーム広場

1598年、首都をイスファハンへ移したサファヴィー朝のシャー・アッバース1世は、大規模な都市計画にもとづいて新しい市街を旧市街の西南方に建設しはじめた。その中核となったのが、広場である。この広場は南北512m、東西159mという広大な長方形で、周囲を整然たる2層のアーケードで取り囲み四辺にそれぞれ1件ずつモニュメンタルな建築が配置されている。

イマーム広場 (Shutterstock)

イマーム・モスク

イマーム広場の南辺中央には、大寺院イマーム・モスクのイーワーン状の門が位置する。このモスクは、イランの近世イスラーム建築を代表する傑作として名高く、チャハール・イーワーン形式(四イーワーン形式)をとっている。東の小寺院シェイフ・ロトフォッラー・モスクは、王族のための専用礼拝堂であった。規模こそ小さいが、壁面やドームを覆う彩色タイルのアラベスクが格別に美しく、サファヴィー朝建築の白眉といえる。

イマーム・モスク (Wikipedia)

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