生神女就寝大聖堂, Flickr

ロシア

スヴィヤジツクの集落島にある生神女就寝大聖堂と修道院

2021年11月11日

文化遺産
遺産名:
スヴィヤジツクの集落島にある生神女就寝大聖堂と修道院
Assumption Cathedral and Monastery of the town-island of Sviyazhsk
国名:ロシア
登録年:2017年
登録基準:(ii)(iv)
概要:
生神女就寝大聖堂はスヴィヤジツク集落島に立つ、同名の修道院の一部である。イヴァン4世が1551年にこの地を見出し、文事拠点としてカザン・ハン国の征服を始めた。生神女就寝修道院の立地や建築構造は、イヴァン4世による政治手法と宣教計画をよく示しており、それは後にモスクワにまで影響を与えた。この聖堂のフレスコ画は東方正教会の壁画のもっとも貴重な例である。(『世界遺産大事典』『世界遺産センターHP』より)

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