1978年登録遺産 セネガル 検定2級 検定3級 重要遺産

ゴレ島

2021年4月10日

文化遺産
資産名:負の遺産
ゴレ島
Island of Gorée
国名:セネガル
登録年:1978年
登録基準:(vi)
概要:
ゴレ島は、アフリカの西端、セネガルの首都ダカールの沖合にある小島です。過去に奴隷貿易の拠点として栄えたことから、「負の遺産」として登録されています。15世紀以降、ポルトガル、オランダ、イギリス、フランスの支配を次々と受け、多くの黒人たちを奴隷としてアメリカ大陸に送り込みました。奴隷貿易は1815年、ナポレオンが奴隷貿易を廃止するまで続きました。現在でも、島の東海岸に奴隷貿易のシンボルともいえる「奴隷の家」が残されています。

Outdoor,View,Of,The,House,Of,Slaves,(maison,Des,Esclaves
5044351984_9a6a7dd258_k
5298753174_54eaa49c5d_o
5043745453_67bc6c87aa_k
5043742629_e6376d1f2f_k
3875090_6e55f5bfe7_o
6797556502_466278ad4c_k
Some of the colorful buildings on Goree Island
previous arrow
next arrow
Shadow

関連動画へのリンク

ゴレ島(ユネスコ/ NHK)

世界遺産クイズ

世界遺産検定クイズ

「ゴレ島」が登録されている遺産名として、正しいものはどれか。

-1978年登録遺産, セネガル, 検定2級, 検定3級, 重要遺産
-