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シュトルーヴェの測地弧

2021年4月12日

文化遺産
資産名:
シュトルーヴェの測地弧
Struve Geodetic Arc
国名:ベラルーシ、エストニア、フィンランド、ラトビア、リトアニア、ノルウェー、モルドバ、ロシア、スウェーデン、ウクライナ
登録年:2005年
登録基準:(ii)(iv)(vi)
概要:
シュトゥルーヴェの弧とは、ノルウェーのハンメルフェルト岬から黒海まで10カ国にまたがる、2,820km以上にわたる三角測量地点の連なりのことをさしています。天文学者フリードリヒ・フォン・シュトゥルーヴェは、1816年から1855年にかけて265箇所の測地点を設置し、三角測量を行いました。これによって、地球の正確な形状と大きさの証明に大きく貢献し、地球科学と地形図作成の発展の重要な第一歩となりました。世界遺産の登録地には10カ国、34箇所の観測地点が含まれています。

2級検定模擬試験問題

シュトルーヴェの測地弧について、正しいものはどれか

 

シュトゥルーヴェの業績

フリードリヒ・フォン・シュトゥルーヴェ(1793〜1864) は、ドイツ出身のロシアの天文学者です。1808年に、現在のエストニアのタルトゥ大学で学び、1813年から1820年までタルトゥ天文台で働き、1820年に所長となりました。

旧タルトゥ天文台

その後、1839年まで同天文台で二重星と測地学の研究を行いました。彼の主な業績は二重星の発見でしたが、測地調査でも大きな業績をあげました。それが、「シュトルーヴェ測地弧」といわれるもので、ノルウェイのハンメルフェストから黒海までの2,820kmを三角測量し、地球の正確なサイズと形状を確定することに成功しました。

シュトルーヴェの測地弧の地図 (Wikipedia)

動画による紹介

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