Castle of Guimarães , Flickr

ポルトガル 検定1級

ギマランイスの歴史地区

2021年11月3日

文化遺産
遺産名:
ギマランイスの歴史地区
Historic Centre of Guimarães
国名:ポルトガル
登録年:2001年
登録基準:(ii)(iii)(iv)
概要:
ギマランイスは、ポルトガル北西部のブラガ県にある都市。ポルトガル王国初代国王アフォンソ1世が当地で誕生していることから、ポルトガル発祥の地、ポルトガル王国の発祥地と呼ばれる。

ギマランイス城
第3代ポルトゥカーレ伯ヘルメネギルド・ゴンサレスの寡婦として政務を引き継いでいた夫人ムマドナ・ディアスは、950年と951年に受けた天啓に従ってこの地に修道院を設立したが、ヴァイキングの襲撃から町と施設を護るべく、959年にギマランイス城を築いた。1109年にはポルトガルに栄光をもたらすアフォンソ・エンリケス(アフォンソ1世)がこの城で生まれている。28mの高さの塔を持つ。

ノッサ・セニョーラ・ダ・オリヴェイラ教会
ロマネスク建築とゴシック建築が融合した教会であり、教会前のアーチは1340年に起こったレコンキスタ戦争であるサラードの戦いの戦勝を記念して1342年にロマネスク様式で建てられた。外部構造物は14世紀から15世紀にかけての間にゴシック様式で改築されたが、聖堂内部は初期の様式を留めている。
(Wikipediaより)

関連動画へのリンク

ギマランの歴史的中心部(ユネスコ/ NHK)

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