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モンテネグロ 検定1級

ドゥルミトル国立公園

2021年11月15日

自然遺産
遺産名:
ドゥルミトル国立公園
Durmitor National Park
国名:モンテネグロ
登録年:1980年
登録基準:(vii)(viii)(x)
概要:
ドゥルミトル山は1952年に設定されたドゥルミトル国立公園の中にあり、1980年には固有種の植物相や昆虫の多様さが評価され、ユネスコの世界遺産に登録された。国立公園は、氷期に形成された起伏に富んだ地形に、多くの動物も生息しており、ヨーロッパオオライチョウ、ヒグマ、シャモア、オオカミなどが代表的である。猛禽類もイヌワシ、ボネリークマタカ、ヒメクマタカ、シロエリハゲワシ、ハヤブサ、ワシミミズクなど多彩である。

国立公園の面積はおおよそ300 km2 で、ドルミトル山塊や、ヨーロッパ最深のタラ渓谷(深さ1900m)も含まれ、タラ川も保護対象となっている。しかし、公園近くのジャブリャク市や人間の諸活動が、不幸にも環境を害している。加えてモンテネグロの独立以来、観光客の増加が見込まれており、公園の動物相・植物相の観点にとっては好ましいことではない。

(Wikipediaより)

 関連動画へのリンク

ドゥルミトル国立公園(ユネスコ/ NHK)

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