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チュニジア

ドゥッガの考古遺跡

2021年11月24日

文化遺産
遺産名:
ドゥッガの考古遺跡
Dougga / Thugga
国名:チュニジア
登録年:1997年
登録基準:(ii)(iii)
概要:
ドゥッガまたはトゥッガは、チュニジア北部にあるローマ時代の遺跡である。65ヘクタールの広さを持つ。もともと、ドゥッガは城壁に囲まれたベルベル人の村であり、トゥッガは「牧場」を意味していた。その後、紀元前2世紀にヌミディア王マシニッサがこの地を所在地とした。ローマ人は紀元前2世紀後半にこの街を占領した。

神殿 , Flickr

ドゥッガは東ローマ帝国の支配地となった後、ヴァンダル人に占有された。ドゥッガには印象的なアフリカ最大規模のローマの遺跡が残っており、1997年にユネスコの世界遺産に登録された。

劇場 ,Flickr

(Wikipediaより)

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