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ボリビア 検定1級

スクレの歴史都市

2021年11月17日

文化遺産
遺産名:
スクレの歴史都市
Historic City of Sucre
国名:ボリビア
登録年:1991年
登録基準:(iv)
概要:
スクレ(スペイン語: Sucre)はボリビア多民族国の憲法上の首都(事実上の首都はラパス)である。建設時はラプラタ(La Plata)、のちにチュキサカ / チャルカス(Chuquisaca / Charcas)と呼ばれていた。ただし、現在ではスクレには最高裁判所があるだけで、その他の国家機関はほぼラパスに集まっている。1825年8月6日にボリビア独立の調印がここで行なわれた後、1839年にボリビア独立の父にして初代大統領であるアントニオ・ホセ・デ・スクレにちなんで「スクレ」と改名された。1826年のボリビア建国から1890年まではスクレが名実ともにボリビアの首都であった。

ボリビア独立時の調印が行なわれた場所で、今も16世紀に建造されて以来蓄積されてきたコロニアル様式の古い町並みが残っている。白く美しい建物が多いため、「白の街」と呼ばれることもある。

「白の街」スクレ, Flickr

(Wikipediaより)

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