Flickr

韓国

南漢山城

2021年11月20日

文化遺産
遺産名:
南漢山城
Namhansanseong
国名:韓国
登録年:2014年
登録基準:(ii)(iv)
概要:
南漢山城は、京畿道広州市、河南市、城南市に広がる南漢山にある山城。行政上の住所では広州市南漢山城面山城里である。非常時に朝鮮王朝(1392-1910)の臨時首都が置かれた要塞。戦略拠点として南漢山城の重要性は太宗の代に本格化したと見られる。1401年遼東に行って来た李子瑛の報告に基づき、明が朝鮮を侵略するかも知れないという危機感が高まると、太宗は国境と内陸を問わず、郡別に山城を築き、既存の山城を改築し、山城中心の防御体制を構築し始めた。丙子の役の際、 仁祖が入城して清と対抗した場所である。1950年代に李承晩大統領によって公園化されたのち、現在、道立公園に指定され、多くの市民の訪ねる場所となった。2014年、ユネスコの世界文化遺産に登録された。

(Wikipediaより)

動画による紹介

-韓国