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タイ

ドン・パヤーイェン:カオ・ヤイの森林群

2021年11月23日

自然遺産
遺産名:
ドン・パヤーイェン:カオ・ヤイの森林群
Dong Phayayen-Khao Yai Forest Complex
国名:タイ
登録年:2005年
登録基準:(x)
概要:
ドンパヤーイェン-カオヤイ森林地帯はタイバンコク北東部に広がる森林地帯である。サラブリー県東部からナコーンナーヨック県、プラーチーンブリー県、サケーオ県北部、およびナコーンラーチャシーマー県、ブリーラム県南部をまたいでカンボジア国境まで広がる広大な森林地帯であり、カンチャナブリー県、ターク県などに広がる西部森林地帯(Western Forest Complex)に対して東部森林地帯(Eastern Forest Complex)と呼ばれることもある。

2005年の世界遺産登録時点では、112のほ乳類、392の鳥類、200の両生類とは虫類が発見されている。インドゾウなどの東南アジアの森林では一般的な動物の個体数も多く、この地域のドライブウェイではドライブ中に何らかの野生動物がみられる可能性が高い。珍しい種類ではシロテテナガザルやその食べ残しで生息するマレーヤマアラシ、もっとも原始的な猿といわれるスローロリスや、この地域のみでしかみられない世界最大のオオサイチョウが生息する。

(Wikipediaより)

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