自然遺産
遺産名:
ハミギタン山岳地域野生動物保護区
Mount Hamiguitan Range Wildlife Sanctuary
国名:フィリピン
登録年:2014年
登録基準:(x)
概要:
ハミギタン山 はフィリピン、東ダバオ州にある標高1,637メートル (5,371 ft)の山である。その山と周辺地域はフィリピン国内では有数の多彩な野生生物の生息地になっており、そうした野生生物の中には、ネペンテス・ペルタタのような固有種を複数含むウツボカズラ属や、近絶滅種のフィリピンワシが含まれる。また、カザリシロチョウの唯一の生息地となっている。
ハミギタン山域野生生物保護区はその山稜一帯に設定された野生生物保護区で、2004年に 6,834 ヘクタール(ha)で設定された後、2007年には核心地域6,348.99 ha、緩衝地域 783.77 ha の計7,132.76 haへと拡大され、2014年にはUNESCOの世界遺産リストに登録された。
(Wikipediaより)