ミクロネシア連邦 検定2級

ナン・マトール:ミクロネシア東部の儀礼的中心地

2021年5月21日

文化遺産
遺産名:
ナン・マトール:ミクロネシア東部の儀礼的中心地
Nan Madol: Ceremonial Centre of Eastern Micronesia
国名:ミクロネシア連邦
登録年:2016年
登録基準:(i)(iii)(iv)(vi)
概要:
ナン・マトールは、ミクロネシア連邦のポンペイ島に残る人工島群のことで、オセアニアの遺跡の中で最大規模を誇る。人工島が築かれ始めたのは紀元500年頃からで、ポンペイ島全土を支配する王朝(サウデルール王朝)が成立した1000年頃から建設が本格化し1200〜1500年頃には石造りの宮殿や寺院などが築かれた。その景観は「太平洋のヴェニス」とも呼ばれている。

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Photos by lorliw, ajdemma, Les Pearce, marissa from Flickr

動画による紹介

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