2023年新規登録遺産 未分類

シ・テープの古代都市と関連するドヴァラヴァティ 王国の遺跡群

2023年10月1日

文化遺産
資産名:
シ・テープの古代都市と関連するドヴァラヴァティ 王国の遺跡群
The Ancient Town of Si Thep and its Associated Dvaravati Monuments
国名:タイ
登録年:2023年
登録基準:(ii)(iii)
概要:
これは3つの構成部分からなるシリアル・プロパティである。堀に囲まれたインナータウンとアウタータウンを特徴とする特徴的なツインタウン遺跡、巨大なカオ・クラン・ノック古代遺跡、カオ・タモラート洞窟古代遺跡の3つである。これらの遺跡は、6世紀から10世紀にかけて中央タイで繁栄したドヴァラヴァティ帝国の建築、芸術的伝統、宗教的多様性を表しており、インドからの影響を示している。これらの伝統の地元での適応は、後に東南アジアの他の文明に影響を与えた芸術のシー・テープ派として知られる独特の芸術的伝統をもたらした。(世界遺産センターHPより)

シー・テープ(Si Thep)は、1千年紀にタイ中央部の平原周辺に出現した最大規模の都市国家のひとつであったが、チャオプラヤー川流域にタイ語圏の都市スコータイ(Sukhothai)、後にアユタヤ(Ayutthaya)が新たな権力の中心地として出現した頃に放棄された。

シ・テープは6世紀以来、ドヴァラヴァティ文化の中心地であり、インドと接触したタイで最も古い共同体のひとつであったことが、6世紀のサンスクリット語とパッラヴァ文字で書かれた石碑K 978で証明されている。つまり、シー・テープは、フナン、チェンラ、スリ・クセトラといった他の東南アジア初期の国家とともに、初期の国家として発展したのである 。 大王の甥であり、プルティヴィーナドラヴァルマンの息子であり、バヴァヴァルマンに匹敵する偉大な王であり、高名な徳義を持ち、強力で敵の恐怖の的である王が、王位に就く際にこの碑文を建立した。堀は4.7平方キロメートルを囲み、カオ・クラン・ナイ建造物は6世紀から7世紀のものである。(Wikipediaより)

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世界遺産クイズ

1. 
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