文化遺産、負の世界遺産
遺産名:
ポトシの市街
City of Potosí
国名:ボリビア
登録年:1987年
登録基準:(ii)(iv)(vi)
概要:
ボリビアの首都ラパスから南東に約 440 km に位置する都市。アンデス山脈中の盆地にあり、標高約 4,000 mと人が住む都市としては世界で最も標高が高い都市の一つである。高山地域のうえ乾燥気候であるために植生には乏しい。町は1546年に鉱山町として設立された。人口も一時は20万人を数えた。労働力としてアフリカ人奴隷も連れてこられている。スペイン統治時代に金・銀を多く産出する鉱山が開発され、45,000 t の銀などを産出したが、19世紀にはすっかり枯渇してしまった。銀の枯渇に加え、19世紀初頭の独立に伴う戦乱で、荒廃が進んだ。その後、19世紀末からは錫(すず)が大量に採掘されるようになり鉱山の活気も復活したが、現在では錫もほぼ枯渇している。(Wikipediaより)
Photo by Ward & Karen Walker, puriy, worldwide storm from Flickr
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