文化遺産
遺産名:
レブカ歴史的港湾都市
Levuka Historical Port Town
国名:フィジー
登録年:2013年
登録基準:(ii)(iv)
概要:
レブカの歴史的港町は、フィジー、オバラウ島の港町レブカの沿岸部に残る歴史地区を対象とする世界遺産リスト登録物件である。コロニアル建築が見られる街並みは、オセアニアとヨーロッパの文化交流や植民都市の歴史を伝えている。レブカ歴史地区の発展は4期に分けることができる。第3期はこの1874年から1882年のわずか8年ほどの期間を指す。しかし、短期間で遷都されたことは、オセアニアに多く残る港町、ことにサモアの首都アピアと異なる特色をレブカにもたらした。短期間だけ首都となった後にゆるやかに衰退したレブカには、それぞれの時期を伝える建造物群が良好に残る。これは世界遺産登録にあたっても評価された点である。(Wikipediaより)
Photo by d&lm, Kirsti Medig, Dottore Deluce, Mark Matakitoga, Charlie and Helen's Adventure from Flickr