自然遺産
遺産名:
パンタナル自然保護区
Pantanal Conservation Area
国名:ブラジル
登録年:2000年
登録基準:(vii)(ix)(x)
概要:
パンタナルは、南アメリカ大陸のほぼ中央部に位置する、世界最大の淡水湿地である。パンタナルの名前の由来は、ポルトガル語の pantano(沼地)である。水文学、地質学、生態学の側面においてパンタナールは特異な性質を持つ。大部分がブラジルのマットグロッソ州とマットグロッソ・ド・スル州に所属し、一部がボリビアとパラグアイにまたがる。総面積195,000平方キロメートルであり、そのうち1,878平方キロメートルが2000年に「パンタナル自然保護地域」としてUNESCOの世界遺産に登録された。また、ラムサール条約の登録地でもある。雨季の間、パンタナルの80%以上が水没し、地球上で最も水量が多い平原と化す。パンタナルには約1,000種の鳥類、約400種の魚類、約300種の哺乳類と480種類の爬虫類がいる。水鳥の繁殖地となっている。(Wikipediaより)
Photo by Flávio Cruvinel Brandão, dany13 from Flickr
関連動画へのリンク
パンタナール保護区(ユネスコ/ NHK)
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