Sopianae, Flickr

ハンガリー 検定1級

ペーチの初期キリスト教墓所

2021年11月3日

文化遺産
遺産名:
ペーチの初期キリスト教墓所
Early Christian Necropolis of Pécs (Sopianae)
国名:ハンガリー
登録年:2000年
登録基準:(iii)(iv)
概要:
ペーチの初期キリスト教墓所は、かつてローマ帝国の属州パンノニアの都市ソピアナエ(ソピアネ、現ハンガリーのペーチ)に築かれたネクロポリスである。その遺跡は18世紀以降に発見され、現在UNESCOの世界遺産リストに登録されている。4世紀に建造されたこの墓所は、キリスト教の公認の後もカタコンベでの埋葬が行われていたことを示す例であるとともに、描かれていた壁画の芸術性なども評価されている。

1872年に発見された埋葬室1は、西側の壁面にペトロとパウロが描かれていることから、「ペトロ=パウロ」というあだ名で呼ばれている。この埋葬室には、ほかにも聖書を題材にしてアダムとイヴ、ヨナ、マリアと幼子イエスなどを描いた壁画があり、その芸術性への評価が高い。
(Wikipediaより)

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