Francisco Jimenez Soria, Flickr

スペイン 検定1級

アビラの旧市街と城壁外の教会群

2021年11月3日

文化遺産
遺産名:
アビラの旧市街と城壁外の教会群
Old Town of Ávila with its Extra-Muros Churches
国名:スペイン
登録年:1985年
登録基準:(iii)(iv)
概要:
アビラ県の県都である。首都マドリードからは直線距離で西北西に約87kmの位置にある。「城壁と聖人の町」の別称で知られる。

ローマ帝国の植民都市アベラが町の起源であり、使徒ペトロの弟子による布教活動が行われた。714年にイスラム教徒の占領下に置かれるが、1085年にカスティーリャ=レオン王アルフォンソ6世によって奪還される。アルフォンソ6世によって町が奪還された後、アルフォンソ6世の娘婿ラモン・デ・ボルゴーニャの命令によって市街地を取り囲む城壁が建設された

16世紀に聖テレサらの修道院改革の中心地となり、「聖者たちのアビラ」の別称で呼ばれた。聖テレサの活動により、町はカトリック信仰の拠点として知られるようになる。同時代に起きたコムネロスの反乱では、町はスペイン王カルロス1世に敵対する立場についた。
(Wikipediaより)

関連動画へのリンク

Old Town of Ávila with its Extra-Muros Churches (UNESCO/NHK)

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