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キューバ 検定2級

グランマ号上陸記念国立公園

2021年11月19日

自然遺産
遺産名:
グランマ号上陸記念国立公園
Desembarco del Granma National Park
国名:キューバ
登録年:1999年
登録基準:(vii)(viii)
概要:
国立公園はシエラ・マエストラの西側の斜面にあたっており、石灰岩の段丘が海中まで伸びている。高低差は540 m(海抜標高360 mから水深 180 m)で、石灰岩の海岸段丘としては世界最大規模である。世界遺産登録理由として認められたのは、この地形が織りなす自然美と、カルスト地形の海岸段丘が持つ地学的重要性による。IUCNの世界遺産勧告書に記された物件名は「クルス岬の海岸段丘地形」

地形の重要性が評価の中心とはいえ、固有種を多く含む動物相や植物相にも見るべきものは多い。哺乳類(13種)と鳥類(110種)に含まれる固有種はともに約23%にとどまるが、爬虫類は44種のうち40種(90.9%)、両生類は7種のうち6種(85.7%)が固有種である。また、500種の植物のうち60%は固有種である。

フィデル・カストロらがヨット「グランマ号」でここに上陸したことは、はキューバ革命につながる歴史的な出来事であり、上陸地点にはグランマ号の複製も展示されている。ただし、世界遺産登録に際しては、こうした文化的側面は直接的な評価の対象にはなっていない。

(Wikipediaより)

世界遺産クイズ

グランマ号上陸記念国立公園の説明として、正しいのはどれか

UNESCO公式HP(英語版)へのリンク

https://whc.unesco.org/en/list/889

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