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キューバ

アレハンドロ・デ・フンボルト国立公園

2021年11月19日

自然遺産
遺産名:
アレハンドロ・デ・フンボルト国立公園
Alejandro de Humboldt National Park
国名:キューバ
登録年:2001年
登録基準:(ix)(x)
概要:
アレハンドロ・デ・フンボルト国立公園(スペイン語でParque Nacional Alejandro de Humboldt)は、キューバのグアンタナモ州とオルギン州にまたがる国立公園である。総面積は714.4平方キロメートル。名前の由来はドイツの科学者アレクサンダー・フォン・フンボルトが1800年から1801年にかけてキューバを訪問したことに由来する。

その面積、標高差、岩石学においての複雑さ、地形の多様性、そして固有な植物相、動物相の豊かさが評価され、、2001年に、UNESCOの世界遺産に登録された。国立公園内を流れる河川は、カリブ諸島において最大の河川である。この国立公園はキューバで最も多湿なところであるとされ、この湿気が生物多様性を育んできた。 この国立公園の面積は、陸地面積685.72平方キロメートルおよび海域22.63平方キロメートルを含む711.4平方キロメートルである。標高差は海面から、 El Toldo山頂の1,168メートルまである。 キューバで確認されている28種類の固有の植物のうち、ドラセナ属の一種Dracaena cubensisやポドカルプス属などの一種Podocarpus ekmanのような、16種類がこの国立公園内で保護されている。

(Wikipediaより)

動画による紹介

UNESCO公式HP(英語版)へのリンク

https://whc.unesco.org/en/list/839

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