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パキスタン

ロータス城塞

2021年11月20日

文化遺産
遺産名:
ロータス城塞
Rohtas Fort
国名:パキスタン
登録年:1997年
登録基準:(ii)(iv)
概要:
ロータス・フォートまたはロータス城塞は、ムガル帝国2代皇帝フマユーンを一時的に駆逐してスール朝を開いたシェール・シャーによって建設された要塞。世界最大級の岩塩鉱山の上に築かれ、パシュトゥーン建築とヒンドゥー建築の両様式が絶妙に融合した最初期の事例である。周囲4kmに及ぶ城壁は、12の門や68もの稜堡を備え、高い防御力を誇った。ロータス・フォートは、ジェーラム市の北西16キロメートルに位置している。海抜818メートル、面積は、12.63エーカー。この砦の北側にはカーハーン川が大きく蛇行する形で流れており、また西の方角には東部大岩塩層で最も標高が高くなるティッラー・ジョーギヤーン丘陵がある。

(Wikipediaより)

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