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バングラデシュ 検定1級

バゲルハット:モスクを中心とした歴史都市

2021年11月20日

文化遺産
遺産名:
バゲルハット:モスクを中心とした歴史都市
Historic Mosque City of Bagerhat
国名:バングラデシュ
登録年:1985年
登録基準:(iv)
概要:
15世紀前半、ここを開拓した王、ハーン・ジャハン・アリーにより造営されたモスク群。遺跡内にはモスクやタダルガー(霊廟)など50にも及ぶ建造物があり、そのほとんどがカン・ジャハン様式により建設された。

カン・ジャハン様式は、ムスリム様式とデリーのトゥグルク様式を混合した建築様式であり、トルコ系のウルグ・カン・ジャハン王により提唱された。中でも、1459年に建立されたシャイト・ゴンブス・モスクは、カン・ジャハン様式を如実に反映しており、ムガル帝国期以前のモスクの中ではバングラデシュ最大規模である。なお、名称の「シャイト・ゴンブス」はベンガル語で「60のドームを持つモスク」を意味しており、その名のとおり、屋根には60のドームが並んでいる。

(Wikipediaより)

関連動画へのリンク

Historic Mosque City of Bagerhat (UNESCO/NHK)

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