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ブルキナファソ

ブルキナファソの古代製鉄遺跡群

2021年11月23日

文化遺産
遺産名:
ブルキナファソの古代製鉄遺跡群
Ancient Ferrous Metallurgy Sites of Burkina Faso
国名:ブルキナファソ
登録年:2019年
登録基準:(iii)(iv)(vi)
概要:

ブルキナファソの古代製鉄遺跡群は、5つの地域で構成されているブルキナファソの遺跡群である。

2019年、アゼルバイジャンの首都バクーで開催された第43回世界遺産委員会において、世界文化遺産として登録された。この遺跡群には、約15基の直立式の自然通風炉、その他いくつかの炉構造物、鉱山、住居跡がある。ドゥルラ( Douroula)は紀元前8世紀にさかのぼるもので、ブルキナファソで発見された鉄生産の発達に関する最も古い証拠である。この地域の他の構成要素であるティウェガ(Tiwega)、ヤマネ(Yamane)、キンディボ(Kindibo)、ベクイ(Bekuy)は、紀元前2千年紀(紀元前2000~前1000年)の間に鉄の生産が強化されたことを示している。鉄鉱石の還元(鉱石から鉄を得ること)は現在行われていないが、村の鍛冶屋はさまざまな儀式に参加しながら、道具を供給する主要な役割を果たしている。

(Wikipediaより)

動画による紹介

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