文化遺産
資産名:
トロンデック=クロンダイク
Tr’ondëk-Klondike
国名:カナダ
登録年:2023年
登録基準:(iv)
概要:
カナダ北西部の亜寒帯地域、ユーコン川沿いに位置するトロンダイク・クロンダイクは、トロンダイク・フウェチン先住民の故郷である。19世紀末のクロンダイク・ゴールドラッシュによる未曾有の変化に対する先住民の適応を反映した、考古学的・歴史的資料が含まれている。このシリーズでは、先住民族と入植者の交流の跡地や、植民地の存在に対するトルエク・フウェチンの適応を示す跡地など、この地域の植民地化のさまざまな側面を紹介している。(世界遺産センターHPより)
この地域は1897年に始まり1899年に終わったクロンダイク・ゴールドラッシュで知られる。金の採掘は1960年代後半から70年代初頭にかけて一旦中断されたが、現在でも行われている。「クロンダイク」という地名は先住民ハン族の言葉で「ハンマーストーンの水」を意味するTr'ondëkという語に由来する。初期の金採掘者にとってファースト・ネーションの言語が難しかったため、不正確な発音の結果として「クロンダイク」という名前が生まれた。(Wikipediaより)
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