2023年新規登録遺産

アペニン山脈北部の蒸発岩カルストと洞窟群

2023年10月1日

自然遺産
資産名:
アペニン山脈北部の蒸発岩カルストと洞窟群
Evaporitic Karst and Caves of Northern Apennines
国名:イタリア
登録年:2023年
登録基準:(viii)
概要:
このシリアル・プロパティは、非常に保存状態が良く、広範囲に及ぶ後生的な石膏カルスト地形である。洞窟の密度が非常に高く、比較的狭い地域に900以上の洞窟があり、洞窟の総延長は100kmを超える。16世紀に学術的な研究が始まり、世界で初めて、そして最もよく研究された蒸発性カルスト地形である。また、現存する最も深い石膏洞窟のいくつかも含まれており、その深さは地表から265メートルに達する。(世界遺産センターHPより)

地図

世界遺産クイズ

1. 
アペニン山脈北部の洞窟群に存在する洞窟の総延長はおおよそいくつですか?

 

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