文化遺産
遺産名:
ゴアの聖堂と修道院
Churches and Convents of Goa
国名:インド
登録年:1986年
登録基準:(ii)(iv)(vi)
概要:
インドゴア州の北ゴア地域に存在する歴史的な都市。15世紀にビジャープル王国によって作られ、16世紀から18世紀に疫病のために放棄されるまでの間ポルトガル領インドの首都とされた。かつてこの都市の人口は大陸貿易のためのポルトガル人により、20万人近くにのぼったと言われる。1986年、この都市のキリスト教建築物の一部はゴアの教会群と修道院群としてユネスコの世界遺産リストに文化遺産として登録された。1517年にはフランシスコ会が、続いてドミニコ会、アウグスティヌス会、イエズス会がゴアに来航した。1542年には最初のイエズス会士としてフランシスコ・ザビエルがゴアを訪れているが、長くは留まらなかった。セー大聖堂(ゴア大司教の司教座)、アッシジの聖フランシス教会、サン・カエターノの教会及び、フランシスコ・ザビエルの聖遺物が納められていることで特筆されるボム・ジェズ教会を含めさまざまな会派の教会が残されている。(Wikipediaより)
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Photo by Pramal Lad, Desmond Lobo, Eustaquio Santimano, Vesna Vujovic-Utjesinovic, TourTravelCompanies Companies from Flickr