自然遺産
遺産名:
スリランカ中央高地
Central Highlands of Sri Lanka
国名:スリランカ
登録年:2010年
登録基準:(ix)(x)
概要:
「スリランカの中央高地」は、2010年の第34回世界遺産委員会で登録されたスリランカの世界遺産である。複合遺産として推薦されたが、文化遺産としての顕著な普遍的価値は認められず、自然遺産での登録となった。スリランカの熱帯雨林は、中央高地群とナックルズ山地の標高1000m以上の低山帯やそれに準ずる湿潤な森林に代表される。世界的にも稀少な山地雨林が広がる。スリランカの顕花植物の固有種の半分と脊椎動物の固有種の51%が、このエコリージョンに結びついており、哺乳類については5種の厳正な固有種と8種のニア・エンデミックが、鳥類については5種の厳正な固有種と20種のニア・エンデミックが生息している。(Wikipediaより〕
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