自然遺産
遺産名:
カムチャツカ火山群
Volcanoes of Kamchatka
国名:ロシア
登録年:1996年
登録基準:(vii)(viii)(ix)(x)
概要:
環太平洋造山帯の中でも、カムチャツカ半島は特に「火山の博物館」の異名を取るほどに多彩な噴火様式の火山やそれが生み出した地形が存在している。また、火山の多さや土壌の特質などのために開発が余り行われてこなかったことから、景観美や生物多様性も十分に保持されている。登録にあたっては、こうした地学的重要性、景観美、生物多様性など多角的な点における顕著な普遍的価値が認められた。同じくロシアの世界遺産であるバイカル湖などとともに、自然遺産としての登録基準4項目全てが適用されている世界遺産である。この保護区内にあるゲイゼル渓谷は、その名の通り多数の間欠泉からなる渓谷で、ゲイゼルナヤカルデラ内を流れるゲイゼルナヤ川に沿って広がる全長約6kmの世界最大の熱水地帯の一つである。(Wikipediaより)
Photo by Mike Lyvers, Sergey Ponomarev, Анатолий Маликов, Wild Planet Photo Magazine, Sergei Golyshev, kuhnmi from Flickr
模擬試験問題
世界遺産検定の模擬試験問題