文化遺産
遺産名:
ルネサンス都市フェッラーラとポー川のデルタ地帯
Ferrara, City of the Renaissance, and its Po Delta
国名:イタリア
登録年:1995年
登録基準:(ii)(iii)(iv)(v)(vi)
概要:
フェッラーラは、14世紀、この地を治めたエステ家によって整備され、ルネサンス期に文化の中心地の一つとして栄えた。エステ家の居城エステ城が一般に公開されている。1995年にはフェラーラのルネサンス期の市街とポー川デルタ地帯がユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されている。
フェラーラは現在も、15世紀から16世紀にかけつくられた9km以上の市壁に囲まれている。歴史地区(特に、15世紀にエルコレ1世・デステが建設させた北地区)には、初期ルネサンス様式のテラコッタ装飾が施された宮殿・邸宅が多い。エステンセ城は市中心部にあるエステ家の居城。掘りに囲まれた、4つの塔をもつレンガの建物。1385年から建てられ、16世紀に補修された。
(Wikipediaより)
(Flickrより)
世界遺産クイズ
関連動画へのリンク
ルネッサンスの街、フェラーラとそのポーデルタ(ユネスコ/ NHK)
UNESCO公式HP(英語版)へのリンク
https://whc.unesco.org/en/list/733