The Sopoćani monastery , Flickr

セルビア 検定1級

スタリ・ラスの遺跡とソポチャニの修道院

2021年11月11日

文化遺産
遺産名:
スタリ・ラスの遺跡とソポチャニの修道院
Stari Ras and Sopoćani
国名:セルビア
登録年:1979年
登録基準:(i)(iii)
概要:
「スタリ・ラスとソポチャニ」は、セルビアの世界遺産の一つである。1979年に当時のユーゴスラビアの世界遺産として登録されたもので、現在のセルビア領内の世界遺産としては最初に登録されたものである。登録対象に含まれているのは、かつての王都であったラスの遺跡のほか、セルビア最古の聖堂(聖ペテロ教会)や、セルビアに残るもので最も美しいとされるフレスコ画をとどめる修道院などである。

ソポチャニ修道院は、1260年頃に建てられたセルビア正教会の修道院である。セルビア王ステファン・ウロシュ1世の命で建造された修道院で、特に付属聖堂の至聖三者聖堂に残るフレスコ画作品『生神女の就寝(聖母の眠り)』は、作者は不明であるが、セルビアに残るフレスコ画の中では最も美しいものと評されており、13世紀のビザンティン美術の中でも特に優れたものの一つともされる。

(Wikipediaより)

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