ロスキレの大聖堂, Flickr

デンマーク 検定1級

ロスキレの大聖堂

2021年11月12日

文化遺産
遺産名:
ロスキレの大聖堂
Roskilde Cathedral
国名:デンマーク
登録年:1995年
登録基準:(ii)(iv)
概要:
ロスキレ大聖堂は、デンマークのシェラン島、コペンハーゲン近郊ロスキレ市の中央にあるゴシック様式のルーテル派デンマーク国教会の大聖堂である。北ヨーロッパの「煉瓦ゴシック様式」の典型である。イタリアから持ち込まれた当時最新の建材であったレンガが用いられており、北ヨーロッパのキリスト教建築の発展に大きな影響を与えた。

ロスキレ大聖堂は12世紀から13世紀の建築でロマネスク様式とゴシック様式の折衷で、シェラン島に現存する唯一の大聖堂である。この大聖堂は15世紀からデンマークの代々の君主が葬られてきたことで有名である。1536年の宗教改革後は「シェラン島司教座」となっている。

(Wikipediaより)

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