Lonja de la seda, Flickr

スペイン 検定1級

バレンシアのラ・ロンハ・デ・ラ・セダ

2021年11月13日

文化遺産
遺産名:
バレンシアのラ・ロンハ・デ・ラ・セダ
La Lonja de la Seda de Valencia
国名:スペイン
登録年:1996年
登録基準:(i)(iv)
概要:
バレンシアにあるラ・ロンハ・デ・ラ・セダ、リョジャ・デ・ラ・セダ( la Lonja de la Seda「絹の商品取引所」)は、15世紀後半に建てられた商品取引所で、当時のバレンシアの経済力の大きさを偲ばせる建造物である。これは商業の殿堂と理解されていたもので、機能的・実利的な側面を失うことなく、その極めて明白な象徴的特色を保持している。ゴシック様式の威容を誇るロンハは、プラサ・デル・メルカード31番地にあり、ロス・サントス・フアネス教会やバレンシア中央市場に面している。1996年12月7日にユネスコの世界遺産に登録された。

1482年から1498年に、ペーラ・コンプテ(Pere Compte)、ホアン・イバーラ(Johan Yvarra)、ホアン・コルベーラ(Johan Corbera)、ドミンゴ・ウルティアーガ(Domingo Urtiaga)といった石工たちによって建造された。分厚い壁、塔、銃眼といった要素が一種の古城を思わせるロンハは、「海の領事の広間」「塔」「柱のサロン」「オレンジの木の中庭」の4つの部分から成り立っている。

(Wikipediaより)

関連動画へのリンク

La Lonja de la Seda de Valencia (UNESCO/NHK)

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