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スペイン 検定1級

イビサ島の生物多様性と文化

2021年11月15日

複合遺産
遺産名:
イビサ島の生物多様性と文化
Ibiza, Biodiversity and Culture
国名:スペイン
登録年:1999年
登録基準:(ii)(iii)(iv)(ix)(x)
概要:
紀元前654年、フェニキア人がこの島に港を建設し、エジプトの舞踊の神ベスに因んで「Ibossim」としたのが始まりとされる。後の「Ebusus」としてローマ人に知られていた。ギリシャ人はフォルメンテラ島とともに「松に覆われた島」の意で Πιτυοῦσσαι と呼んだ。アッシリアの台頭によりイビサはカルタゴの支配下のフェニキア人植民地となり、染料、塩、ガルム(魚醤の一種)、羊毛などを産した。紀元前400年頃には、島の Cuieram 洞窟はにカルタゴの大地女神タニト (Tanit)の神殿も築かれている。以降、フェニキア人の主要交易航路上にあった。

(Wikipediaより)

関連動画へのリンク

イビサ、生物多様性と文化(ユネスコ/ NHK)

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