岩絵 、Flickr

マラウイ

チョンゴニの岩絵地区

2021年11月25日

文化遺産
遺産名:
チョンゴニの岩絵地区
Chongoni Rock-Art Area
国名:マラウイ
登録年:2006年
登録基準:(iii)(vi)
概要:
チョンゴニは、森に覆われた花崗岩の丘陵地帯に位置し、マラウイ中部デッザ県中部の地域である。洞窟壁画や居住の痕跡をうかがわせる遺跡などが現存し、「チョンゴニの岩絵地域」の名で、ユネスコの世界遺産に登録された。チョンゴニ森林保護区の区域内を中心に127の遺跡が確認されている。

初期の狩人が描かれた絵画と、それ以降の農業的な主題の岩絵に分かれる。前者を描いたのは石器時代のバトゥワ (ピグミー族) で、後者を描いたのはチェワ族 (Chewa) である。鉄器時代末期からこの地に住んでいたチェワ族の農耕民チェワ人はこの地域の洞窟に住み、20世紀に至るまで、この地で岩絵群を蓄積してきた。

(Wikipediaより)

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