文化遺産
遺産名:
ウベダとバエーサのルネサンス様式の記念碑的建造物群
Renaissance Monumental Ensembles of Úbeda and Baeza
国名:スペイン
登録年:2003年
登録基準:(ii)(iv)
概要:
アンダルシア地方の都市ウベダとバエーザは、スペイン初のルネサンス様式の都市。ウベダとバエーサは約8㎞しか離れておらず、歴史的背景、文化、主要産業などが双子のように似ている。ウベダとバエーサは、8世紀にはイスラム勢力の支配下にあったが、レコンキスタが始まるとアンダルシア地方で最も早い時期にキリスト教徒はバエサを1227年、ウベダを1234年に奪回した。レコンキスタ終了後の16世紀、ウベダとバエーサにはイタリアのルネサンス文化がいち早く伝わり、ルネサンス様式の美しい建物が次々に建設され、今日の美しい市街地が築かれた。
Phoot by Simon, gonzalo alvarez, Christoph Settgast, José Antonio Domingo RODRÍGUEZ RODRÍGUEZ, faustonadal, vlm07 - Linda et Michel, Paco Barranco, candihinojosa from Flickr
関連動画へのリンク
ÚbedaとBaezaのルネッサンス記念碑アンサンブル(ユネスコ/ NHK)
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