文化遺産
遺産名:
キレーネの考古遺跡
Archaeological Site of Cyrene
国名:リビア
登録年:1982年
登録基準:(ii)(iii)(vi)
概要:
キレーネは、現リビア領内にあった古代ギリシャ都市で、この地方にあった5つのギリシャ都市の中で最大・最重要を誇った。現在のリビア東部のことを「キレナイカ」 と呼ぶのは、キレーネにちなむものである。現存する遺跡の多くは、ローマの植民都市となった際に再建されたものであり、ローマ都市として再建されたギリシャ都市の優れた遺跡として、ユネスコの世界遺産に登録されている。キレーネはエジプトとカルタゴの間に位置するリビア地方の中心的都市となり、全ギリシャ都市との交易関係を維持しつつ、紀元前5世紀には自分たちの王の下で最盛期を迎えた。紀元前5〜前4世紀には太陽神アポロンに捧げる神殿やギリシャ様式の劇場などが建設された。(Wikipediaより)
Photo by Omar Gheriani, Helen Bachari, Colin Hepburn from Flickr
関連動画へのリンク
Archaeological Site of Cyrene (UNESCO/NHK)
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