自然遺産(2007年) / 危機遺産(2010年)
遺産名:
アツィナナナの熱帯雨林
Rainforests of the Atsinanana
国名:マダガスカル
登録年:2007年
登録基準:(ix)(x)
概要:
アツィナナナの雨林は、マダガスカル島東部の6つの国立公園にまたがる森林である。この古い森林は、6000万年以上前に他の大陸と別れたこの島の地理上の歴史を物語ってくれるものといえる。2007年には、キツネザルなどの絶滅危惧種の生息や生物多様性が評価され、ユネスコの世界遺産に登録された。ラノマファナ国立公園は、島で最も有名で最重要の国立公園である。1986年にキンイロタケキツネザルが発見されたことを踏まえて、1991年に国立公園が設定された。ラノマファナは20世紀末以降の国立公園の手本となる存在で、114種の鳥類や12種のキツネザルが棲息している。(Wikipediaより)
Photo by Zihu Zhou, Nick Athanas, Dr. Thomas Liptak from Flickr
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