スペイン 検定1級

アンテケラの支石神殿群

2021年11月1日

文化遺産
遺産名:
アンテケラの支石神殿群
Antequera Dolmens Site
国名:スペイン
登録年:2016年
登録基準:(i)(iii)(iv)
概要:
アンテケーラ近郊のエル・トルカルヨーロッパ有数のカルスト地形を形成しており、自然保護区に指定されている。メンガ遺跡、ビエラ遺跡、エル・ロメラル遺跡の各ドルメンに代表される考古学遺跡を有し、また多くの教会・修道院・宮殿などの建築学的遺産を有する。2016年の第40回世界遺産委員会では「アンテケーラのドルメン遺跡」が世界遺産(文化遺産)に登録された。3つの巨石遺跡(メンガとビエラの支石墓、エル・ロメラルのトロス)と、2つの自然要素(恋人達の岩を意味するラ・ペーニャ・デ・ロス・エナモラドスと、この地のランドマークであるトルカル山)を含んでいる。新石器時代から青銅器時代にかけ、大きな岩から作り出されたこれらの遺跡には、まぐさ屋根や人造のドーム型天井を持つ円蓋墓(トロス)が残る。埋葬のため地中に作り上げられたこれら3つの支石墓遺跡は、ヨーロッパ石造建築文化のもっとも重要な例の一つである。(Wikipedia、『世界遺産大事典』より)

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