メフメド・パシャ・ソコロヴィッチ橋 , Flickr

ボスニア・ヘルツェゴビナ 検定1級

ヴィシェグラードのメフメド・バシャ・ソコロヴィッチ橋

2021年11月8日

文化遺産
遺産名:
ヴィシェグラードのメフメド・バシャ・ソコロヴィッチ橋
Mehmed Paša Sokolović Bridge in Višegrad
国名:ボスニア・ヘルツェゴビナ
登録年:2007年
登録基準:(ii)(iv)
概要:
メフメド・パシャ・ソコロヴィッチ橋は、ボスニア・ヘルツェゴビナ東部、スルプスカ共和国の町ヴィシェグラードにある橋で、市内を流れるドリナ川に架かっている。オスマン帝国の宮廷建築家だったミマール・スィナン16世紀末に手がけた橋で、当時のオスマン帝国の建築水準の高さを例証する産業遺産として、2007年にユネスコの世界遺産に登録された。ボスニア・ヘルツェゴビナの世界遺産としては2例目の登録で、最初の登録物件であるスタリ・モストと同じく、橋の世界遺産である。橋の名前は、この橋の建築を命じた大宰相ソコルル・メフメト・パシャに由来する。

全長は 179.5 m で、11の石組みのアーチから成っている。これらのアーチは、20世紀の二度の世界大戦で壊滅的な被害を受けたが、その後再建されて今に至る。ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争中のヴィシェグラードの虐殺では惨劇の現場にもなった。(Wikipediaより)

関連動画へのリンク

Mehmed Paša Sokolović Bridge in Višegrad (UNESCO/NHK)

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